じごくのにこ

幸せに生きるための考えをまとめてます。

緊張のほぐし方

あがり症の悩み/緊張しすぎ/プレッシャーへの対処法/緊張をほぐす方法

大勢の前で話すときや、大事な発表の前。試験や面接の前・・・・こんなシチュエーションで、全く緊張しないという人はいないでしょう。

緊張が程よい刺激になって、パフォーマンスが上がる!という羨ましい体質の人もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの人は、緊張してしまって練習の成果が出せなかったり、普段よりも上手く出来ない・・・という経験の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

ひどい人になると、前日から眠れず、寝不足の状態で本番に挑む事になり、ますます状態が悪くなってしまうことも少なくないはず。

そこで、大事な場面を控えているあなた、または、大事な場面に備えておきたいあなたのために、緊張をほぐす方法をお届けします。

リラックスしているときの行動をとる

リラックスしたふりで、緊張を半減させよう

大事な場面を控えて、いよいよ緊張が襲ってきた!というその瞬間、あなたはどんな対処法をとっていますか?「手に人と書いて飲み込む」なんて言い伝えもあるようですが、このやり方に効果がある!という人は、きっとこのページを読んでいませんよね。笑

緊張で倒れそうな状態でも、すぐに実行出来る簡単な方法をご紹介します。

その方法は簡単です。「緊張していない、リラックスしている時の自分の行動をそのまま再現する」ことです。これはどういうことかというと、まず、思い出して下さい。

ものすごく緊張している時、あなたはどんなことをしていますか?

無意識のうちに、せわしなく動き回ったり、早口になったり、逆に無口になったり、顔がこわばってししまったり・・・など、緊張している時にやってしまいがちなクセがあるのではないでしょうか。

逆に、ものすごくリラックスしている時、あなたはどんなことをしていますか?

体の力が抜けて、動きがにぶくなったり、眠くなってあくびが出たり、のびをしたり、自然と笑顔になったり・・・リラックスしている状態もまた、行動に現れるものです。

これは、心の状態に体の動きが引っ張られているからなのですが、この逆をついて、緊張のまっただ中にいるときに、下の「リラックスしているときの行動」をとってみるんです。

そわそわして落ち着かない時に、ゆっくり動いて、全身の力を抜き、あくびをしてみる。これは、ある程度無理矢理になってしまってもかまいません。多少固くなりながらでも、リラックスしている時の自分、家でゴロゴロ横になっているときの自分を思い出して、その時にとる行動をとってみます。

心の働きには、体の状態を引っ張る作用があるようですが、逆に体の方にも、心の状態を引っ張る作用があるので、このようにリラックスした行動をとり続ける事で、心だけで緊張し続けることが難しくなってくるんです。

とっても簡単で、即効性のある方法ですから、ぜひ試してみて下さい!

失敗を恐れすぎない

怖がりすぎると、かえって失敗が増える!

何故緊張が起こってしまうのかといえば、やはりそれは、「失敗したくない!」「失敗できない!」といった、失敗を恐れる気持ちがあるから。

例えば、どんな人見知りの人でも、いつも会っている家族と顔を合わせるときに、緊張するという人はいませんよね。

それは、初対面の人に対しては、「嫌な印象を持たれたらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」という恐れが起こるけれども、家族に対しては起らないからですよね。極度のあがり症の人や、緊張で物事が上手くいかない、ということで悩む人は、他の人に比べて、失敗を恐れる気持ちが強い人、とも言えるのかもしれません。

それは決して悪い事ではないのですが、失敗を恐れるあまり失敗する可能性が上がってしまうのでは、やりきれませんよね。
失敗への恐れを完全に取り除くのは難しいことですが、可能な限り手放す事で、緊張そのものも、緊張による失敗も、大幅に減らす事が出来るでしょう。

失敗への恐れを取り除くには、事前に出来る事をしっかりやっておくことや、失敗にしっかり向き合う事が大切です。具体的にどうしたらわからないというあなたは、「失敗するかも?」不安から抜け出すにはの項目も見てみて下さい。

緊張を受け入れる

緊張スパイラルを断ち切ろう

全く緊張しない、という人はいません。どんな人でも、「こんな時に緊張する!」といったシチュエーションの差はあっても、少なからず、緊張でドキドキした事はあるはずです。

それでも、同じ「緊張!」といっても、「緊張して身がひきしまってよかった」なんていう人もいれば、「緊張して、練習したことが何も出来なかった」という人もいます。同じように緊張しても、すごい被害を被ってしまう人と、そうでない人の違いは、どこにあるのでしょうか?

もちろん、元々の性格によるところもあるでしょう。でも、緊張しすぎて失敗する、ということを繰り返しやすい人に多いのが、「緊張している自分に焦り、さらに緊張して、さらに焦り、パニックに陥ってしまう」ということ。
身に覚えがあるという人も多いのではないでしょうか?

さらにひどいあがり症の人なら、「緊張するだろうな・・・ということを想像して、緊張し始めてしまう」ということもあるかもしれません(前日から眠れなかったりなど、かなり長い間緊張が続く人はこの状態に該当する人が多いようです)。

いずれの場合も、ポイントとなっているのは「緊張する自分」に対する焦りやマイナスイメージが、さらなる緊張を引き起こしてしまっていること。

この「緊張スパイラル」を断ち切る方法はただ一つ、緊張を受け入れること。具体的には、「緊張したらどうしよう」「緊張しちゃダメだ」と考えるのを止めて、「緊張して当然だ」という考えを持ち、緊張する事を前提に計画を立てる事です。

緊張するタイプ、あがり症でも何も問題ありません。きっちり準備して、成功するためのしミュレーションを行えばいいんです。人と同じだけ準備しても、緊張で失敗するのなら、人の倍準備しましょう。

「他の人は、こんなに準備しなくても良いのに、自分だけ損・・・」と思うかもしれませんが、人と比べても仕方ありません。人それぞれ自分に合ったやり方で、物事に取りくめばいいのではないでしょうか。

それに、緊張を見据えて人の倍準備して、「緊張しなが成功する」経験を積めば、「緊張で失敗しても大丈夫」と思う事が出来ます。そうなってしまえば、緊張のスパイラルから抜け出したも同然。これをくりかえすうち、「緊張する性格」「あがり症」が、自然に治っていく事も多いんです。

緊張スパイラルに陥る傾向のある人は、「緊張を受け入れる」ことで、克服できる可能性が高いです。

まとめ

あがったり緊張することで失敗しないためには、リラックスしているように振る舞って、心をだます事が有効。また、内面的な意味では、失敗を恐れすぎない事、緊張を受け入れる事が大切。

公開日:
最終更新日:2015/03/31