じごくのにこ

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どんな言葉にも傷つかない心の保ち方

言葉の力は受取る側に左右される

どんな人でも、誰かの言葉にすごく傷ついた経験があるのではないでしょうか。

人の心は繊細なもの。誰かが何気無く放った一言が深く刺さって、その後何日も、時には数週間、数ヶ月、数年間、一生の間、消えない傷となってしまうこともあります。

 

誰かに言われた一言で、なぜこんなに傷ついてしまうのでしょう?どんな言葉にも傷つかないでいるには、どうしたらいいのでしょうか?

どうして言葉ひとつに傷つくのか?

ささいな1言に傷付くのは何故?

どうして「言葉」に傷つくのか?

例えば、Aさんが言った「馬鹿じゃないの?」という言葉に、Bさんが傷ついたとします。

このときBさんの心の中で、どんな気持ちが湧き上がったのでしょうか?

極端に描写すれば、きっとこんな感じでしょう。

 

私は馬鹿じゃないのに・・・。なんでそんな無神経なことを言えるんだろう?きっとAさんが私のことを嫌いだからだ。私はAさんに、そんなことを言ったことがないのに、私だけが何故こんなことを言われなければいけないんだろう?私は、価値のない人間なんだろうか。きっとそうに違いない・・・。私は、ダメなんだ。私は周囲からの評価の低い人間だ、つまりダメ人間だ・・。

 

ここで重要なのは、実際にAさんがどういうつもりでその言葉を放ったのか?は、一切問題になっていないということです。あくまでも、Bさんが言葉を解釈することによって、Bさんの心に、Bさんを不安にさせるような発想が沸き起こっているんです。

その証拠に、ここまで読んで、「私は、馬鹿じゃないの?と言われたくらいでは傷つかないな」と感じた人のいるのではないでしょうか。それは、あなたの心が、「馬鹿じゃないの?」という言葉を、Bさん程悪い方向に解釈しないから。

つまり、言葉に傷つく理由は、言葉を発した人に、傷つけようという意図があるかどうかという部分にはあまり関係がなく、言葉を受け取る側に「この言葉は、こういう意味だ。つまり、それは、私が××ということの証拠だ」という思い込みがあるからなのです。

言葉の持つパワーの実態

言葉の力は受取る側に左右される

言葉にはパワーがあります。人を傷つけるだけではなく、人を癒すこともできます。あなたがこれまでに言われて嬉しかった言葉を、思い出して見てください。

例えば、「ありがとう」という言葉。

この言葉を投げかけられると、嬉しい人がほとんどですが、でも、「かえって馬鹿にされている気がする」とかの理由で、その言葉に傷つく人だっているのです。

そう思うと、言葉自体にはなんのパワーもないのだということが分かってきますね。実際のところ、言葉はただの音、または情報であって、なんの影も形も持っていません。あなたに襲いかかりもしないし、あなたの価値を下げることも出来ません。ただ単に、あなたの心の癖が、実態のない、ただの情報に反応して、あなたを不安に陥れていれたり、あなたを喜ばせたりしているのです。

誰かの言葉が、自分の心に刺さったと感じた時は、「言葉は私を指すことなんかできない」「私の心の癖が、私を傷つけている」このことを一度思い出してみるのも、重要なのではないでしょうか。

大切なのは、痛みを長引かせないこと

自分で自分を痛めつけていませんか?

それでも、どんな言葉も前向きにとらえる!なんていうのは、ちょっと現実的ではありませんね。誰だって、急に「馬鹿」なんて言われたら、ムッとしたり、手をかけて作った料理を「まずそう」なんて言われたら、ちょっとショックだったりするのが当然です。

ですが、言葉に深く傷ついてしまう時の痛みというのは、言葉を投げかけられたその時だけのことではなくて、後になっても、その言葉が何度も何度も頭の中にこだまして、忘れられなくなって、思い出すたびに傷つく・・・そんな、「思い出し傷つき」による痛みが、大半を占めているものです。

これはまるで、治りかけた怪我を気にするあまり、何度も何度もかさぶたを剥がして、治りを悪くしてしまうのに似ています。

最初に傷つくことは仕方のないことかもしれません。しかし、その傷を長引かせて、なんども自分を痛めつけてしまうのは、あなた自身の仕業なんです。

このことを意識するだけでも、「言葉によって傷ついてしまう」ダメージを、大幅に減らすことができるでしょう。

ちなみに

にこも、誰かの言葉にイライラしたり、傷ついたり。。ということが時々ありますが、以前に比べると、上のようなことを意識することで、早めに傷を治すことができるようになっています。

しかし、上のようなことを意識した上で、自分のイライラを観察するようになると、いかに自分が考えすぎで、自分の傷にこだわってしまうか、そのことに驚かされます。にこが人の言葉に傷つかないようになる、もとい、自分で自分を傷つけないようになる日は、まだまだ先かもしれません〜。

まとめ

言葉で傷つかないためには、言葉そのものには、何のパワーもないことを意識すること。そして、無意識に自分で自分を傷つける癖に気がつくこと。

公開日:
最終更新日:2015/03/31