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力強いけど嫌がられない!意見の良い方、自己主張のコツ

自己主張が苦手/意見が言えない/自分の気持ちを押し殺してしまう

自己主張とは、自分の意見をきっちり周囲に表明すること。

人とのコミュニケーションの上で、 例えば会議やプレゼンテーションなどのビジネスの場や、採用面接などでの自己アピールの時、また、友達付き合いや家族付き合いの中でも、自分の意見を上手に主張することは、必須とも言えるスキルです。

しかしながら、和を重んじる日本においては、謙虚であること、控えめであることを良しとされる風潮もあり、どうしても、自己主張に苦手意識を持っている人は多いものです。

余計な誤解を招いたり、偉そうに見えたりすることなく、上手に自分の意見や考えを伝えるには、どうしたらいいのでしょうか?

どんなシーンでも使える、「上手な自己主張の3か条」を見ていきましょう。

まずは「結論から」「短く」言葉にする。

主張は短くはっきりと

まず、自己主張をする上で最も大切と言えるのが、わかりやすく、シンプルに伝えるということ。

自己主張の苦手な人というのは、自分が何か主張をすることによって、人の反感を買うのではないか?不快にさせるのではないか?それによって、自分の立場が悪くなるのではないか?といったことを心配するあまり、自分の言いたいことを、なるべくぼかして伝えようとしてしまいがちで、その結果、遠回しな表現を使って長々と話し、結論を述べずにほのめかしたり、途中で話すのをやめてしまったり・・・といったことになってしまうことも多いようです。

しかし実は、ぼかしたり回り道をすることこそが、周囲の誤解を生む原因なのではないでしょうか。

表現をぼかすから、人によって解釈が分かれてしまい、結果として、全く意図しないことを感じる人が出てくる。 回り道をするから、本筋と関係のないことを色々話すことになり、枝葉の部分に反応して、揚げ足をとる人が出てくる。とも考えられませんか?

誤解をされたくない、不利益を被りたくないと思うのであれば、まずはシンプルに、「結論から」「短く」言葉にするのです。

そのシンプルな言葉が冷たく聞こえるのならば、まずは結論を言った後に、一呼吸おいてからその理由や、その考えに至った経緯を説明するんです。こうすることで、無用な混乱や誤解を避けることができます。

良くない例

(美容整形を肯定する意見):「あの、人によって色々だとは思うんですけど、私はやっぱり、綺麗になりたいのって、結構普通って言ったらおかしいんですけど、そうやって言われてきた女性って多いわけだし、まあ私も親だから、自分の子供が整形したいっていったらショックだという感じもわかるんだけれども、やっぱり一人の女性として私も、お金さえ使えば綺麗になるなら、なってみたいというのはわかるし」

良い例

(美容整形を肯定する意見)「私は美容整形、ありだと思います。(←結論を短く述べる)やっぱり、綺麗になりたいって気持ちは一人の女性として理解できるし、まあ私も親としての立場で、子供が整形したらショックだなっていうのはわかりますけどね。(←フォローは後付けで。)

正当性より、気持ちを前に出す。

正しさより、気持ちを伝えよう

自己主張が苦手な人の多くが、上にも書いたように、何か主張をすることによって角が立つのでは?という不安を抱えているわけなのですが、角が立つのは、自己主張をしたからではなく、自己主張の仕方がまずいからなのです。

自己主張することで人の反感を買ってしまうのは、多くの場合、主張の中に、「自分の方が正しいのだ」というニュアンスが含まれている場合です。

このようなニュアンスを持って人に言葉をぶつけると、ぶつけられた相手は、暗に「だから間違っているのはあなたの方だ」というメッセージを受け取ってしまい、自己弁護に走ってしまうことが少なくないのです。こうなってしまうと、議論はただの言い合い、さらに喧嘩へと発展していきます。

世の中には絶対の真実などなく、結局すべての意見は、人それぞれの心の中から生まれるものでしかない、ということを覚えておきましょう(時に、これは難しい事ですが!)。

角を立てない、上手な自己主張のポイントは、「私はこう思う、私はこう考える」といったように、あくまでも「自分の気持ちや考え方を説明、解説する」というスタンスで言葉を選ぶことです。

良くない例

(美容整形を肯定する意見):「そもそも、人それぞれの思いを尊重するっていうのは、人間として当たり前の感覚ですよ。それが美容整形にせよなんにせよ、周りがとやかくいうのは間違っています。」

良い例

(美容整形を肯定する意見):「私の感覚として、やっぱり人それぞれの思いを尊重したいと思うんです。それが美容整形であれなんであれ、私がとやかく言うことではないかなと思ってるんです。(あくまでも、自分の思いを噛み砕いて話す)

受け入れられることではなく、主張することをゴールにする

主張が終われば、寝てもよし

ここまで述べてきたとおり、自己主張が苦手な人は、「主張して、場違いなことを言ったらどうしよう」「主張が受け入れられなかったらどうしよう」といったように、失敗したらどうしよう?という不安が強いために、自己主張を怖いもののように感じているわけですが、実は、これはおかしな話なのです。

というのも、自己主張とは、あくまで「主張」することそのものを指すのであって、自分の意見を貫いたり、人を説得するための方法ではないわけです。 自己主張をする上で目指すことは、あくまでも自分の意見を過不足なく周りに伝えることであり、それに周りがどう反応するかどうかは、また別の次元の問題なのです。

たとえあなたの主張が受け入れられなかったり、周りから反対意見が飛んできたとしても、あなたの主張は無意味ではないのです。あなたの主張を受けて、議論(喧嘩ではない)や疑問が現れるとしたら、それこそ意義のある事ですし、もし、誰も何も反応しなかったとしても、自分の考えや気持ちを周りに知らせておくことで、周囲の人に自分のことをわかってもらうためのヒントになるでしょう。

自己主張が下手な人は、失敗したくない思いが強すぎるあまり、結果として、自分の正当性を不必要に主張してしまったり、回りくどい言い方をしてしまい、返って周囲に誤解されてしまうということが多いようです。 主張をする際は、相手を説得したり自分の意見を通すことを目的にせず、主張することそのものに焦点をあてることで、より有意義な自己主張を行うことができるはずです。

まとめ

角の立たない、上手な自己主張をするには、まず「結論から」「短く」シンプルに意見を述べること、正しい・正しくないという尺度を持ち出さず、自分の気持ちを話すこと、そして、主張が受け入れられることを期待しないことが大切。

公開日:
最終更新日:2015/03/31