じごくのにこ

幸せに生きるための考えをまとめてます。

「自分はブスだ」と決めつける前に、自分の感性を疑おう

   

「自分はブスだから」と主張する人は、その根拠を長々と語ります。

「だって目が小さいし」「デブだし」「鼻が大きすぎるし」「顔がでかいし」「唇が分厚すぎるし」…

あなたはどうでしょう。

あなたがもし自分をブスだと思っているのなら、その理由をあげてみてください。ただし、「他の人がブスって言うから」というのはナシで。他人からそういう扱いを受けてしまう場合、あなた自身が自分をそう扱っている可能性が高い、というかほぼ100パーセントなので。「自分がブスだと思ってるからブス」というのは、答えになっていません。なぜブスだと思うのですか?

挙げ終わったら、ニコに反論させてください。

あなたはブスじゃない

ま、この一言で終わってしまうのですが。

あなたが今挙げた「ブスな理由」、それを理由にしてブスでい続けるのは、というか、「自分をブスだと決めつける」のは、もうやめませんか?

例えばあなたは、一重まぶたの目がコンプレックスかもしれません。しかし、一重まぶたででも美しい人など、女優やモデルなどの例を出すまでもなく、山ほどいます。デブだとか鼻が大きいとかその他の特徴も、そうした特徴を持ってしても、美しい人はちゃんと存在します。

そうした美しい人、あなたが欠点だと思う色々をもちながらも美しい人たちとあなたを隔てるのは何なのか。

それは、自分の美しさを信じたかどうかなのです。

例えばこういうこと

ちょっと話が抽象的すぎた気もするので、もっと具体的な話をしましょう。

例えば、ニコの目は、ずしっと重い奥二重で、ハッキリ言って陰気な印象の目です。

十代のころは、パッチリとしたお人形さんのような二重に憧れる気持ちがありました。

そのころニコと同じように、重い奥二重に悩んでいる友達がいました。彼女は休み時間のたびにアイプチを施しぱっちり二重を作るのが習慣で、高校を卒業した春、ひっそり整形しました。

ニコは、アイプチを使いませんでした。マッサージしてみたりはしたけど、アイプチやアイテープは使いませんでした。なぜかと言うと、自分の鋭い目つき、重くて陰気な目つきを、可愛くなくて嫌だなと思う一方で、クールな感じで悪くないかも、と思う気持ちも少しだけあったから(中二病的な傾向)。

だから、なんというか、「二重にしたら負けだ!」みたいな気持ちがありました。ごくわずかな、本当にわずかな、「でもこの目、意外といいんじゃない?」のほうに賭けたのです。

そして、その気持ちを補強するべく、同じような目をもった美人の画像を探したり、奥二重を褒めるような文章を意識的に読むようにして、化粧を勉強しました。

この十代のころの選択を、ニコは本当に正しかった、と思うのです。

なぜなら、現在のニコにとって目は、自分の顔の中でもっともお気に入りの、人からも褒められるパーツになったからです。

アイプチや整形を否定しているわけではありません。しかし、自分が持ってうまれた体の特徴を安易に否定し、「これはダメだ」と決めつけてしまうと、工夫する力、想像する力を狭めることにつながる、ということもあるんです。

美しくなることは、感性を磨くこと

大きい目が美しい、小さい目は美しくない、というのは、

バラは美しい、チューリップは美しくない、と言っているのと同じです。バラとチューリップには、双方にちがった美しさがあるはずです。

あなたの体、あなたの外見は、誰のものでもなく、あなたのものです。あなたがあなたの外見を「ダメだ」と決めつけてしまったら、周囲の人もそれに従います。人は、周囲の人の美しさを積極的に見つけるほど、他人に興味を持っていないのです。

だからあなたを美しくするのは、あなた自身の力です。嫌いな体のパーツを、「結構悪くない」と思うのは容易なことではないかもしれません。しかし、感性を磨きましょう。あなたがあなたを美しいと思えないのは、体のパーツのせいではなく、そのパーツを醜いと思いこんでしまう感性のせいなのです。

感性を磨くとは?

感性を磨くには、様々な美に触れることにつきます

日本の女性向けファッション誌ばかりを見ていれば、美の価値観が凝り固まってしまうこともあるでしょう。

しかし、例えば古い映画を見ることで、今の感覚では発想もできないような美に触れることができます。海外の文化に触れることで、日本人の感覚では生まれない美しさを知ることができます。このように幅広くアンテナを張り巡らせ、美を感じるチャンネルを増やしていくこと。

こうしたことの積み重ねが、美の感性を作っていくのです。

自分のことをブスだなんて言う前に、美しさを見出す努力をしましょう。

その姿勢にこそ、美の本質があるとニコは思います。

ニコ

 - キレイへの道, 美しいということ, 自分を愛するということ