じごくのにこ

幸せに生きるための考えをまとめてます。

嫉妬心との付き合い方(人のものを欲しがらないということ)

   

嫉妬というのは苦しい感情ですね。

誰かのことを妬ましい、羨ましい気持ちに支配されると、自分の心が真っ黒に塗りつぶされるような感覚に襲われますよね。

嫉妬そのものがもたらす悲しさや怒りとともに、嫉妬を感じている自分が恥ずかしいという気持ちも混ざって、どうにもならないほど心がかき乱されて…嫉妬には、人を狂わせる力があります。

誰かに嫉妬しても、別に自分にメリットがあるわけではない。なのに湧き上がってくるこの嫉妬という感情と、どう付き合っていけばいいのでしょう?

嫉妬はやめられない

嫉妬をやめたい!と思うのは誰でも同じですが、当然、完全に消してしまうことなど不可能です。

誰かと自分を比べるのをやめてしまえれば、どんなに楽か。そう思っていても、社会生活を営んでいる以上、他人と人との差を見ないでいることはできません。

完全に消せないとすれば、考えるべきは「どう付き合っていくか」。

ニコが思うに、嫉妬というのは、扱いが難しいけれど、うまく使えるようになれば、自分を磨くための最高のツールになり得ます。

嫉妬は苦しい、でも、我慢するだけなんてもったいないです。転んでもタダじゃ起き上がらない!の精神で、うまく利用しちゃいましょう。

嫉妬とはつまり、他人の持ち物を欲しがるということ

そもそも嫉妬って何なのでしょう ?

嫉妬の心は、ごく小さい頃から私たちに芽生えます。

友達や兄弟が、自分よりも可愛がられているのを見たとき。

自分が欲しいものを持っている誰かを見たとき。

「どうして私には○○がないの?」

嫉妬とはすなわち、自分が欲しているものを、他の誰かが持っているという事実に感じると怒り。

「私も、僕も、あれがほしい〜!どうして私には、僕には、くれないの〜?」って、要するにこういうことなんですよね。

うーん、こういう書き方するとすっごい幼稚。

まあ、人間歳を取ったって、所詮中身はこどものままですからね。

ここが分かれ道、嫉妬への対処の仕方

成長した私たちは、当然子供の頃ほどシンプルに考えたりはしません。もう少し賢くなって、自分を納得させる色んな方法を使います。

で、ここがポイントです。

あなたは、嫉妬を感じた時、どんな対処をしていますか?

もしもあなたが、こんな対処をしているのなら、すごくもったいないことをしています。

  • 作戦1:「あの人は私より頑張ってるから」
    →自分が欲しいものを持っている人は、頑張ってるとか才能があるとか、自分よりも何らかの点で優れているのだと考えて自分を納得させる。
  • 作戦2:「あの人は得して見えるけど、あとで損するに違いない」
    →自分が欲しいものを持っている人は、他のところで自分より損をしているに違いない、と考えてるの自分を納得させる。

これらの作戦、一見うまくいっているようで、実は危険。なぜって、2つとも根拠がないのです。そして、結局は、こういう考えになってしまう。

作戦1の失敗ルート→うらやましいあの人は、おそらく、自分よりも何らかの点で優れているのだ。つまり私はあの人よりもダメな人なのだ。(結果:自分のことを嫌いになる)

作戦2の失敗ルート→うらやましいあの人をどんなに観察しても、自分より損をしているところなんてないようだ。じゃああんでこんな結果になるの!(さらに深い嫉妬へ)

これじゃあ本当に苦しいばっかりで、何の得もありませんよね。

嫉妬で自分を磨くには、以下のような対処が鍵になります。

この対処は2段階です。作戦1がダメだったら、作戦2に移行する、という流れがとても重要。

作戦1:「あの人にだってあれが手に入るんだから、私にだって手に入るはず。頑張ろう」

作戦2:「私が既に持っているものを、もっと磨いていこう」

これです。まずは頑張ってみること、頑張る気になれなかったり、頑張ってもダメなんだったら、自分が持っているものへの満足度を高めること。シンプルですよね。なんだ、そんなことと思ったかもしれませんが、そんなことで苦労するから、嫉妬が人を狂わせるのです。

とにかく、嫉妬を努力のエネルギーに変えること!これだけで、ものすごい自分磨きになります。

言い訳は止しましょう!以下、想定される言い訳と、それに対するにこの回答を書きます。お役立てください。

・私が既に持っているものなんて何もない
→ 想像力を働かせましょう!あなたが取るに足らないと思っているものは、あなたがそう思っているから、取るに足らないものであり続けるんです。

・これまでどんなに頑張っても何も手に入らなかった。
→それでもやりましょう。どんなに頑張っても何も手に入らなかった、それでも頑張るから、自信になるんです。まあでも、頑張る気になれないなら、すぐに作戦2に移行して大丈夫。

・言ってることは分かるけど説教くさくてムカつく
→これはちょっとわかる!文章力の問題ですね、すみません。

・私は劣った人間なので、どう頑張っても人並みにはなれない。ただ嫉妬だけを消したい。
→本気で自分を劣っていると言っているのなら、それは悲しいことでもなんでもないとニコは思っています。本気の諦めは安らぎですから。でも、本気で諦めているのなら嫉妬なんかしないと思うんです。本気じゃないのに諦めたふりをするのはとっても悲しいので、本気で諦めがつくまでは頑張ってみましょうよ。

まとめ
嫉妬は、正しく使えば自分を変えていくエネルギーになる!
言い訳をするのはやめて、正しく使いましょう。

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 - コラム, 自分を愛するということ