じごくのにこ

幸せに生きるための考えをまとめてます。

「欠点」「コンプレックス」という名のチャームポイント。

   

「欠点」の捉え方について。

欠点をチャームポイントって捉えることができたら、気楽だよ、それって難しくないのかもよ!というお話です。

突然ですが私、字を書くのがメチャクチャ下手です

ニコの字、凄まじく汚いです。

こう言うと、ほとんどの人が「いやいや、またまた〜」「そんなことないよ絶対」「女性の汚い字なんて、可愛い字って言うだけで汚くない」とかなんとかフォローを入れてくれますが、そんな心優しい人たちも、本当に私が書いた字を見たら一発で黙り込むくらい、そのくらいヘッタクソで汚いです。

「勉強大っ嫌いな中学生男子」って感じの字。とかいうと、中学生男子に失礼ですが、イメージ的な問題です。本当にマジでビックリするくらい汚いです。

雑だから汚いんだよと言われますが、丁寧に書いても汚いです。ひらがなもカタカナもアルファベットも、等しく汚いです。

自分で言うのもなんなのですが、割と、ぱっと見で「きちんとしていそう」だと言われるので、初めて私の字を見た周囲の人はものすごくビックリします。笑います。っていうか、笑っちゃいけないかも…みたいな微妙な表情をされることすらあります。

なぜ気にしいの私が、字の汚さは気にしていないのか?

ニコは、自分の字の汚さの話をするのが好きです。ちょっとした鉄板ネタというか、ニコの字を見るとみんな笑ってくれます。それは完全に私をバカにした笑いですが、全然傷つきません。

ペン字を習おうとしたこともないし、雑誌の美文字特集も読み飛ばすし、「字の汚い人間は下品に見える」とか「バカに見える」とか、そういう世間一般の声も全く耳に届きません。自分が美文字を書くようになったら寂しいなあとすら思います。積極的に汚文字を保護しています。笑

それってなんだか不思議です。

だって、普段はニコは、他の人と同じように世間の声を気にする方だと思うし、コンプレックスもいろいろあります。

例えばニコは結構運動音痴なのですが、こっちはかなり気にしています。みんなでスポーツする機会があっても必死に存在感を消そうとします。ばれたくない。運動音痴、超はずかしい。

なのに、字が汚いのはそうでもない。というか、字が汚いのは自分のチャームポイントだとすら思っていたりする。

ね、変ですよね?

欠点が欠点であることと、自分を責めることは別の問題である

字が汚いのは、明らかにニコの欠点です。

別に、自分の字、汚いけど可愛い!とか全く思っていません。一点の曇りもない眼で断言できます。「汚い」と。

言い方を変えれば、ニコは「字が下手」という欠点を、心の底から受け入れているんですね。一方で、「運動音痴」の欠点は受け入れられていない。

字が汚い自分のことは、責めずに可愛いとすら思えるけど、運動ができない自分のことは、はずかしい、バカみたいだと思っている。

このことから何がわかるかというと、

「欠点の量や質は、自分を責めること、自分を愛することと何の関連性もない」ということです。

となると、どんな欠点があろうが、私は、あなたは、自分自身を受け入れ、愛することができるはずです。

自分を憎み、自分を愛せない人は、自分の欠点を次から次に数えます。

「私はバカで、ブスで、性格も暗くて、あれもなくて、これもなくて…(略)」。

そしてこう結びます。

「だから、私は私を好きになんかなれません」と。

でも、それは嘘なんです。

「私はバカで、ブスで、性格も暗くて、あれもない、これもない」
と言った上で、「そんな自分が結構可愛い」と結ぶこともできるはずなんです。

「そんな自分、結構可愛い」メソッド

受け入れられない欠点と、受け入れられる欠点。そのちがいはどこで生まれるのでしょう?

いろんな考え方があるでしょう。

ニコが字の汚さを気にしないのは、「堅そう・真面目そうに見える自分に、柔らかいイメージを加えてくれる」からかもしれません。

運動音痴を受け入れられないのは、中高生の頃ってどうしても運動部の方がカースト上だったから、その頃のイメージを引きずっているのかもしれません。

でも、そんな原因探しにはあまり意味がないのでは、と思います。

それよりも、「字の汚さを愛せるのだから、きっと運動音痴も愛せるはず」と考えたいです。

あなたにも、許せない自分の欠点がありますか?その欠点が消えるまで、自分を愛さないつもりですか?

もちろん、欠点を消す努力は素晴らしいものです。でも、すべての欠点を消すことなど不可能でしょう。

だから、練習で。一緒にやってみましょう。自分の欠点が目についてどうしようもない時は、ちょっとこんな風に考えてみるんです。

「でも、そういうところが可愛いよね(笑)」と。
「そういうところがチャームポイントだよね(笑)」と。

(笑)付きで構わないんです。冗談交じりで構わない。

だって、マトモに考えたら、凄いこと言ってますもんね。

でも、このセリフが、自分の心をほぐしてくれる突破口になるかもしれません。

 - コラム, 自分を愛するということ